Published 2023/06/01 11:05 (JST) Updated 2023/06/01 11:23 (JST) 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(79)=受託収賄罪で起訴=に計約6900万円を提供したとして、贈賄罪に問われた出版大手KADOKAWAの元専務芳原世幸被告(65)は1日、東京地裁(中尾佳久裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。 芳原被告は、KADOKAWAの前会長角川歴彦被告(79)と元五輪担当室長馬庭教二被告(63)=公判中=の3人で共謀したとして起訴された。角川被告は起訴内容を否認し、7カ月余りの勾留を経て今年4月に保釈された。馬庭被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑。判決は6月15日に言い渡される。
性暴力や虐待などの被害に遭った若い女性を支援する都の事業を続けていた団体が、今年度は都の支援を受けず、寄付金などで活動を続けていくと発表しました。 1日、都庁で開かれた記者会見で発表を行ったのは一般社団法人「Colabo」です。 都は、昨年度まで団体に対し、性暴力や虐待などで居場所を失った少女たちの支援事業を委託していましたが、去年、住民監査請求を受けて、経費処理を調べた結果、ことし3月、処理のしかたに不備があったなどとして一部を経費として認めない決定をしました。 都は今年度から会計報告を厳格化することなどを目的に、使途ごとに経費の報告を求める補助事業に変更しましたが、団体は1日の会見で都が新たに作成した要綱では、相談者の個人情報が守れないとして、都に補助金の申請はせず寄付金などで活動を続けていくと発表しました。 要綱では、都の求めがあれば支援活動の記録を開示することが定められていて、団体
日本財団とドワンゴが提携、格差のない教育の実現へ一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会を発足オンライン大学「ZEN大学」2025年4月開学(予定)2023.06.01 株式会社ドワンゴ 公益財団法人日本財団 株式会社ドワンゴ(東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)と公益財団法人日本財団(東京都港区、会長:笹川陽平)は、新しい教育システムの構築に関する包括提携を2023年6月1日(木)に締結したことをお知らせします。両者は、教育分野で協働した取り組みを推進することで、教育による持続可能な社会実現への貢献を目指します。 具体的な取り組みとして、一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会を設置し、多様化する教育環境・教育格差に対応した日本発の本格的なオンライン大学「ZEN大学」(仮称)(設置構想中) を2025年4月に開学することを目指します。 推進体制 包括提携締結の背景 ドワンゴは、学校法人角川
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