2008年2月27日付けの『オバマ現象/アメリカの悲劇(1)』に始まるシリーズ4回、3月26日付けの『ライト牧師は正しいことを言った(1)』に始まるシリーズ4回、それに4月30日付けの『人種についての二つの講演』と、合計9回のブログでバラク・オバマ氏のことを取り上げました。随分と書いたものです。その頃は、民主党大統領候補指名をめぐってクリントンとオバマの間で熾烈な争いが進行中でしたが、6月初めには、オバマの勝利が確定しました。その間、オバマの色々の発言があり、行動があり、また、それらについて、多数の論客たちが多様なコメントを行って来ましたが、「オバマ現象」とオバマ氏その人についての私の考えは、2月以降、何らの修正、訂正も必要としなかったばかりか、むしろ悲しい確信のようなものに成長してしまったようです。 『オバマ現象/アメリカの悲劇(1)』で私は次にように書きました。: ■「オバマ現象」
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 BIGLOBEのサービス一覧
話題のポメラ(Pomera)を触ってきました。銀座の某文房具ばっかり売ってる店で。ポメラって、こういう店で売られる商品なんですね。 まず、大きさ。これは小さいと言えるのでしょうか?たしかにノートPCよりも小さいのですが、意外と分厚いです。ポケットに入れて、ひょいというのはちと無理がある気がします。 ただ、ポメラの場合大事なのはキーボードですね。 で、ここで少し困った。本体を開いて、売りのバタフライキーボードを開こうとしたのですが、これ相当慣れないと電車の中でさくさくっと開くのは無理なんじゃないかな。 で、実際にタイプしてみました。 「きょうはいいてんきですね」とタイプし続けているのが、下の写真です。 けっこうタイプミスしてます。 「きょうはいいてんきですね」というのは、私がキーボードの具合を判別する時にいつも使っている例文です。私にとってのスケールですね。 「きょうはいいてんきですね」とい
昨日友人からの携帯のメールを見落としていて友人に小言を言われたのだけど、携帯のメールをあまり見ない僕は「僕と連絡をとりたかったらネット経由で話しかけてくれ。大抵常にネットに居るから」というようなことを友人に言った。僕は何の違和感もなく「ネットに居る」という言葉を使ったのだが、友人にはそれが新鮮で文学的に聞こえたらしく、「何だよネットに居るって」とのようなことを言われた。 twitterで常時他人と私生活を混合して、用事があったら携帯よりもskypeでというような生活をしている人間はマイノリティーなのだろうとは理解しているのだけれども、「ネットに居る」という感覚が大多数の人には理解しがたいものなのだと考えさせられた。僕の通っている学部は情報系なので、テレビの話よりもネットの話の方がしやすい。しかし、それはニコニコ動画の話だとか2ちゃんねるの話だとかGoogle Street Viewの話がで
年末年始の帰省で、半年ぶりに末弟と再会した。並ぶとまだ私より身長が低い子供に、ちょっとかわいそうかな、と思いつつ、やっぱり言ってしまった。次に会ったら絶対に言ってやる、と決めていたことを。 「あ、結局、ほっとくことにしたんだ? 世界のまずしさは。」 憶えていますか? そう、ホワイトバンドです。中学生の弟はブームのさなか、うまい棒30本分もの小遣いを払ってあの腕輪を買い、いそいそと左手首につけていた。それをしつこく憶えていて、はずした途端に投げかける台詞まで準備しておいたのだから、我ながら意地悪な姉である。 * * * 私が母校はカトリック系で、年中「募金」をしていた。生徒たちは羽根の共同募金で街頭に立ち、東南アジアの少女に教科書を買い、養護施設へ使わないタオルケットを届けた。ところが或る募金の折り、担任がホームルームで「昨年の募金額が芳しくなかったので、今年は一人一律500円とします」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く