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どうもご無沙汰しております。 野里山乃利郎です。 ちょっと解せない事件があったので、みなさんにご報告しておきましょう。 この akaban’s Diary では、なぜか毎回同じシリーズの記事だけRSS配信がされないんです。 まぁ、このブログの主力シリーズ(垢BAN戦記)ではないのでそうたいしたことではないんですが、このブログが立ち上がる時に尽力してくれたシリーズだったので一応哀れみの気持ちを込めてご紹介しておきましょう。 その哀れなシリーズはこちら。 iPhone買ったらまずは入れておきたい基本的なアプリ100選☆2012年冬版☆ | norirow’s Diary 「iPhone買ったらこのアプリ100選」シリーズ。((((;゚Д゚))))))) これは昨日書いた記事です。 おそらくこのブログをRSS登録してくださってる方はこの記事は配信されていないはずです。 そう、この「iPhone買
2012年01月22日19:05 カテゴリオタクin中国アニメ 中国オタク「日本のラノベはついにパンツを破壊する能力を生み出したのか」 23日が春節ということで中国は年末モードですが、今年は春節がいつになく早いことからイロイロと混乱気味ですね。日本の年末年始が終わったと思ったらすぐに中国の春節ということで、中国関係ではもうそこら中が混乱したり停滞したりといった事態になっていますし。 さて、ありがたいことに 「ライトノベル系のネタで何かありませんか?」 という質問をいただいておりますので、今回はそっちの方で一つやらせていただきます。 ラノベ原作アニメの存在感が増してきていることや、中国本土でのラノベの翻訳出版が行われたりしていることなどから、中国オタクの間でもラノベを読む層が広まっているようですが、小説に手を出すのはやはりある程度ディープな層が多いようです。 しかしディープな中国オタクが多い
「至道流星と情報戦」の補足情報 蔓葉信博 2010年7月14日、日本振興銀行の前会長の木村剛が逮捕された。警視庁から車で運ばれる木村剛の疲れた顔を覚えている方も多いことだろう。 9月7日に、尖閣諸島沖にて中国漁船の衝突事件が発生。隣国の強行ぶりがあらためて国内外に報道されることとなる。 9月10日、日本振興銀行は民事再生法を申請し、経営破綻した。一時は「維新」とまでうたわれていた事業の破綻に、21世紀の新しいビジネスモデルの厳しさがうかがいしれよう。 11月4日、海上保安庁が撮影したと思しい尖閣諸島沖での中国漁船衝突映像がYouTubeに投稿される。メディアを通して伝えられる情報に強い関心が集まったときであった。 これらの出来事は、まるでその事実を事前に知っていたかのように『羽月莉音の帝国』のなかでの出来事と呼応している。 『羽月莉音の帝国4』には、おそらく彼が設立した日本振興銀行をモデル
少女小説の名作が待望の復刻。「放課後ライトノベル」第76回は『帝国の娘』で陰謀渦巻く皇位継承争いに! ライター:宇佐見尚也 先日各地で成人式が行われたが,今年は「ハニカミ王子」ことゴルフの石川遼選手が参加したそうな。一時期は若手の男性スポーツ選手に誰でも彼でも「王子」と付けるのが流行ったものだが,一体誰が最初に言い始めたんでしょうね。 そもそも王子とか皇子という言葉は,王や皇帝の息子,つまりは高貴な人々を指す言葉だったわけだが,バーゲンセールのように乱発されると,そのありがたみも薄れてこようというもの。いっそのこと,ドキドキで壊れそうな1000%LOVEな王子とかだったら,ただの王子よりよほど愉快だと思うのは筆者だけだろうか。キスよりすごい音楽って本当にあるんだよ? だが,ハニカミ王子とかうたの☆プリンスさまっ♪とか言われているうちはまだいい。そうではなく,ある日突然にリアル王子にさせられ
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ライトノベルに限らず、小説の翻訳というのは色々な困難を抱えています。日本語における多彩な一人称、二人称が英語ではIとYouにしか訳せないという制約などは、日英翻訳で常々良く言われていることです。日本語であれば、私/僕/俺/ワシ/あたし/あちき/オラ....などの一人称を使い分けることで、話者の性格や社会的身分などを表現することが可能ですが、英語ではすべてIと訳さざるを得ず、失われたニュアンスを別の方法で表現しなくてはなりません。会話文の語尾なども、キャラクター描写には重要なファクターですが、英語では別の方法に置き換える必要があります。しかし、アニメやマンガ、ライトノベルでもしばしば現れる「キャラ語尾」は、お手上げとしか言い様がないでしょう。「〜だっぴょーん」などと発言するキャラの台詞を、いったいどう訳せばいいのでしょうか。 前回、見てきたように、ライトノベルの英語翻訳の世界ではこういうやや
ライトノベルは、そもそも「軽く読める」のが看板ですし、一般には文体も易しいと考えられています(例外も随分ありますが)。今回の調査では、一冊々々について丁寧にオリジナルと訳文を読み比べてみるということは行いませんでしたが、英訳の各書籍をパラパラと見ている限りでは、極めて平易な言葉で訳されていました。 とはいえ、ライトノベルの文体は口語的に崩れたものも随分あって、「どうやって外国語に訳すんだろうか?」と心配になるようなものも一杯あります。「アメリカ編」で既に書きましたが、ライトノベル翻訳のごく初期の例である『スレイヤーズ/Slayers』は、実に適当な意訳で日本の口語体からアメリカの口語体に「訳」していますが、意訳の度が過ぎているようにも思えます。試しに冒頭の文を比較しますが、こんな具合です。 (原文) あたしは追われていた。 ……いや、だからどーしたといわれると、とても困るんですけど…… 確
ライトノベルの翻訳を考える上で見落としてはならないのが、翻訳サイトの存在です。 海外のマンガ・アニメファン達が、それらの原作としてのライトノベルの存在を知り、読んでみたいと欲求するのは自然な流れでした。日本語が分かるファンが翻訳したテキストを集めたサイトで、多くのマンガ・アニメファン達がライトノベルを体験し、今も読んでいます。私が検索した限りで結構な影響力を持っているなと感じたのが、たとえばBakatsukiというサイトでした。 システムとしてはWikiを採用し、不特定多数の翻訳ボランティアが自由に執筆に参加できる態勢をとり、翻訳途上のものが多いにせよ2012年1月現在約50本のライトノベルが翻訳されています。主として英語への翻訳ですが、ものによっては数ヶ国語への翻訳が試みられています。人気の『涼宮ハルヒ』は、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、リトアニア語、、、、ベトナム語の計
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