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2012年2月7日のブックマーク (1件)

  • 文庫で初の「本屋大賞」候補『ビブリア古書堂の事件帖』が売れる理由 - ニュース|BOOKSTAND

    今年1月初めにシリーズ2冊の累計発行部数が103万部となった『ビブリア古書堂の事件帖』。創刊3年目のメディアワークス文庫では初の100万部超え。今回、第一弾(「栞子さんと奇妙な客人たち」)が文庫初の「屋大賞2012」候補作となったことで、再び注目されています。 古書店を営む篠川栞子は、20代半ばの口下手で上がり症の美人。のことを語るときだけ人が変わったように雄弁になります。対して、訳あって栞子の店で働くことになった五浦大輔は、祖母とのある出来事から、が読めない体質になった23歳。彼の口を通して、この屋にやってくるユニークな面々と彼らがもたらす事件が語られます。謎解きをするのは店主の栞子です。 作でモチーフになるのは、夏目漱石『漱石全集・新書版』、小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』、ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』、太宰治『晩年』の4冊。相当の好きでないと知らない作品も

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