8月29日午前6頃、北朝鮮は弾道ミサイルを発射し、北海道の上空を通過して太平洋上に落下しました。落下地点近くではサンマ漁船が操業していたみたいです。 日本では「全国瞬時警報システム(Jアラート)」が発動し、北海道などの住民に避難を呼びかけましたが、撃墜対応は取りませんでした。 ミサイルは「火星12型」ではないかと分析されており、約2700kmの距離を飛行し、最大高度は550km(宇宙空間)に調達しています。 日本の上空をミサイルが通過したのは、2009年以来(当時は衛星発射と主張している)になり、北朝鮮リスクはさらに高まると予想されます。 ここで北朝鮮が核実験でもやりだしたら、とんでもないことになりそうですね・・・ これをうけて菅官房長官は「我が国の安全保障にとってこれまでにない深刻かつ重大な脅威」「断じて容認できない」と述べています。 河野太郎外相は北海道周辺に撃った狙いについて「南に向