2兆円を超える研究開発費や大型M&A(合併・買収)など、スケールの大きな投資が何かと話題になる米アマゾン・ドット・コム。2日もダウ工業株30種平均が約9年ぶりの下げ幅を記録する中、逆行高を演じた。その裏で、手堅い財務戦略が積極的な投資や右肩上がりの株価を支えていることは、あまり知られていない。財務諸表を少しひもとくだけで、一見すると野放図にも見える投資が一定のルールに沿って実行され、健全な財務に
はじめに 一定規模の企業の多くには人事評価制度が存在する。人が組織のなかで成果を上げていくために、必要な仕組みだからだ。しかし現実には「評価制度が好きだ」という会社員は稀なのではないか。人事評価制度は、会社員にとってどうあるべきなのか。本稿は人事評価制度に対する会社員の意識調査の集計結果を報告する。 調査概要 2016年12月、「自社に人事評価制度がある」と回答した20代〜40代の正社員(管理職を除く)を対象に、人事評価制度に対する意識調査を行った。調査の際は、従業員規模や、職種が偏らないよう調整を行った。 8割は人事評価を重視 半数は制度に不満を感じる まず、そもそも働く個人は、自分の人事評価の結果をどの程度重視しているのだろうか。「自分の人事評価をどの程度重視しているか」という設問に対しては、約8割が「重視」(「とても重視」「重視」「どちらかといえば重視」の選択率の合計)と回答した(図
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く