By: Adam Meek – CC BY 2.0 自分を必要以上に責めて、自信をなくすようなことをしてはいけない。 こんなこと、何度言われても大した役に立ちはしない。と私はいわれるたびに思ってきました。 誰も決して「必要以上に」自分を責めているわけではないのです。「必要だから」自分を責めているのです。なにか心が凹むようなできごとがあったとき「なぜこんなことになったのだ。当然避けることはできたはずではないか」と自然と悔やむものです。 あるいは生まれ持った性格というものが関係しているかも知れません。でなければ、親の育てかたに問題があったのかも知れません。 でも仮にそうだとして、どうすることができるのでしょう? 今さら親に「育て方を違うようにやり直してくれ」といってもしようがありません。「生まれ持った性格」ではどうにもしようがありません。 こんなことをグズグズ考えてきた私という人間は、いうまで