多数の見物者や報道陣が待ち構える中、新しい地下調布駅に電車が到着した。写真は9時46分発・新宿行き準特急。 地下された京王線の調布・国領・布田の各駅が今朝、利用開始となった。多くの一般利用客や鉄道ファン、報道陣がホームで待ち構える中、9時40分に最初の電車が新しい地下調布駅に到着した。 調布駅地下化に伴い、調布駅西側に新設された南北通路 京王電鉄は、地下化への最終的な切り替え工事を18日終電終了後から実施。19日9時35分に終了し、全線で運転を再開した。19日は始発から地下駅が利用可能になるまでの間、電車を運休し振替輸送を行った。また、地下切替後は、駅構内及び各駅間のトンネル内でも携帯電話サービスが使えることを発表。電車の遅延や、事故・災害が発生した時などに乗客が必要な情報の収集ができるように配慮した。ただし、同電鉄では今まで通り、電車内ではマナーモードにして通話を控えるよう、また「おもい