ゲームも好きなプロレスファンならば、おそらく誰しもが『ファイヤープロレスリング』シリーズは体験したはず。通称ファイプロ。ゲームで表現する「プロレス」に、こだわりまくった名作中の名作シリーズである。 そんなファイプロの生みの親、ゲームデザイナーの増田雅人さんが、2014年3月29日に亡くなっていたことが親族のツイートによって明らかとなった。48歳の若さだった。今回のあるある50は、そんなファイプロの神に捧げたいと思う。 【ファイプロの神に捧ぐ『ファイプロ』あるある50】 その01:「腰を落としたタイミング」という大革命。 その02:PCエンジンの「RUN」ボタンで、まさに走るという驚愕の仕様。 その03:どのシリーズもBGMを聞くだけでファイプロと分かる「ファイプロ節」。 その04:1作目『コンビネーションタッグ』でシングルマッチを戦い進めていくと、身をもって「どのプロレスラーが強いのか」が