SMほど物事がハッキリしている風俗はないだろう。Sが責めてMが受ける。もちろん、そこには奥の深い情感はあるが、「主従関係のもとに成り立つ」と言い切れる。M男は女王様に従うというルールのもとにコトは進むべきなのだが…。大阪の某SMクラブで女王様をしている“レン女王様”はこう嘆く。 「たしかに、お金を払っていただいているのでお客様ですよ。でもね、時々、M男の分際で粗相したり、失礼なことをするアホがいるから困りもの」 レン女王様のキャリアは15年。これまでに何百人ものM男を調教してきたというが、身分をわきまえない“勘違いM男”は少なくないという。そんな時、どのように対処するのか? 「もちろん、教育するに決まってるじゃない!」 実際にレン女王様がどんな“教育”をしたのか、その一例を教えていただいた。 「調教してもらうんだから、最初は頭をさげて、“本日はよろしくお願いします”って、お願いして始まるの