神奈川・綱島温泉東京園にて2012年にスタートしたイベント「湯会」。イベントのレギュラー開催は2015年5月の綱島温泉休館に伴い休止となっていたが、このたび古代の湯へと場所を移しての再開が実現した。チケット料金には入浴料も含まれており、来場者は本格的な温泉や食事を満喫しつつ、メインフロアの大宴会場と、個室を使ったサブフロアの「湯あがりDISCO」を自由に行き来するフェススタイルでライブやDJを楽しんだ。
2003年7月20日より新潟に拠点を置き活動を続けてきたNegicco。フェス形式で行われた今回のイベントには地元新潟の名物料理が並ぶフードコートも設置され、場内は開演前からお祭り気分を楽しむファンでにぎわっていた。開演時刻になると、まずはNegiccoの3人がステージ上で挨拶。リーダーNao☆は「長いようで短かった12年ですが、今日はこうやってすごいフェスを開いていただけてとってもうれしいです!」と感謝の言葉を述べた。そして3人はフードコートやアボット奥谷による似顔絵コーナー、会場販売のオリジナルグッズなどを紹介すると、1組目のゲスト、Especiaを迎え入れる。かつて合同ユニット“Negipecia”としてライブでの共演のみならずシングルまでリリースした2組は、昨年夏以来となるコラボレーションで「Girl's Life」を歌い、にぎやかにステージの幕を開けた。
長谷泰宏(ユメトコスメ)によるオープニングDJが終了し、開演時刻ちょうどになると先攻のEspeciaが登場。「くるかな」で華やかにライブの口火を切ると、そのまま「Midas Touch」「アバンチュールは銀色に」「きらめきシーサイド」と4曲連続でパフォーマンスして、会場の空気を温めた。 MCでEspeciaは今年6月に行われたバンド編成でのワンマンライブの模様がDVD作品としてリリースされることを発表。このDVDには23曲が収められ、フォトブック付きで販売される。さらに彼女たちは10月より行われる全国ツアーのファイナル公演を12月14日に東京・TSUTAYA O-EASTにて行うことも明かした。なお彼女たちはこのライブにフルバンドセットで挑むとのこと。ファンにとってうれしい報告を済ませたEspeciaはNegipecia名義のナンバー「水着・浴衣・花火・背伸び」でライブを再開させ、「ナイト
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