優れたプログラマーは、金銭的な報酬や人々から賞賛を浴びる目的でコードを書くのではない。単純にプログラミングを楽しむためにコードを書くんだ。 リーナス・トーバルズ(Linuxカーネル開発者) コーリー・アルソフ氏の『独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで』(清水川貴之氏、新木雅也氏による邦訳は2018年発行)を読んだので、本のタイトルの通り独学でプログラマーを目指している方や、新人エンジニアの方に一読をお薦めできると感じたので紹介します。 かく言う私もソフトウェアエンジニアリングを独学し、肩書きとしてエンジニアの職を得て2年目の身。 『独学プログラマー』を読んで初心に返り、至らぬ点を内省できました。 (エンジニアとして就業できてからも独学は続くので、経験を重ねてからでもこの本を読む価値はあると思います!) 本書の対象となる方 プロのプログラマーになる際に必要な知識や技術
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