2008年11月12日のブックマーク (3件)

  • クルーグマンには要注意! - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

    批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 『ニューズウィーク日版』の11月12日号に、「ノーベル賞経済学者7人が語る危機の処方箋」(29-31頁)という記事が載っていたので読んでみた。米国の新大統領が取り組むべき主要な経済政策を過去のスウェーデン銀行賞(俗に「ノーベル経済学賞」と呼ばれる)の受賞者7人が提言するというものだ。 提言を寄せていたのは、ポール・クルーグマン(08年受賞)、ジョセフ・スティグリッツ(01年受賞)、マイケル・スペンス(01年受賞)、エドワード・プレスコット(04年受賞)、エリック・マスキン(07年受賞)、クライブ・グレンジャー(03年受賞)、エドマンド・フェルプス(06年受賞)の7人。 この提言をした時点で、オバマとマッケインのどちらが勝つか分かっていなかった。少なくとも文面から、スペンス、プレスコット

    クルーグマンには要注意! - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives
    okemos
    okemos 2008/11/12
    「いかにトンデモな人々に「スウェーデン銀行賞」が与えられてきたのかがよく分かる」 「銀行賞」って言葉、愛されてますよねぇ。
  • 英語の世紀に生きる苦悩:Kenn's Clairvoyance

    私には、英語コンプレックスがある。 米国で暮らすようになって三年が経ったけれども、いまだに思うように英語で話すことができない。むしろ、三年も経ってしまったのにこんなザマでどうしよう、という焦りからか、そのコンプレックスは肥大化を続ける一方である。 昔からそうだったわけではない。高校時代には普通科ではなく「国際科」と名のついたクラスに通い、カナダにホームステイなんかもして、試験でも一番いい点が稼げる得意科目が英語だった。むしろ、ちょっとばかり英語には自信があったほうなのである。 そのことは、私が幼い頃パソコン少年だったことと少し関係がある。当時から、コンピュータの世界の中心といえばアメリカだった。プログラミングをしていても、関数につけられた名前の英語のニュアンスがわからずに丸暗記せざるをえなかったのが、意味がわかってしまえばパァッと視界が開けて概念間のつながりや命名規則が見えるようになり、英

    英語の世紀に生きる苦悩:Kenn's Clairvoyance
    okemos
    okemos 2008/11/12
    俺も未だに英語が話せないので個人的苦悩については色々共感するのですが、「英語の世紀というのは…もう避けて通ることができない現実」英語の10年・20年はともかく、間違いなく「英語の世紀」は来ないですよ。
  • むしろ肉食系が読むべき - 書評 - 草食系男子の恋愛学 : 404 Blog Not Found

    2008年11月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Love むしろ肉系が読むべき - 書評 - 草系男子の恋愛学 メディアファクトリー永井様より献御礼。 草系男子の恋愛学 森岡正博 ぐぬぬ。 関係者は、書の対象読者を誤って設定してしまったのではないか。 書「草系男子の恋愛学」は、「草系」男子、すなわち自らは恋愛に積極的になれないにも関わらず、恋愛を渇望している男子が、いかに異性と恋愛するかについて、自らも草系である著者が自らの失敗経験を元に綴った一冊--であるはずだった。 目次 - Amazonより はじめに 私はなぜこのを書くのか 第1章 女性に集中し、話をよく聴くこと~いまこの時の大切さを知る~ 1「私だけに集中してくれる」が女性の求めるもの 2 心を通わせるための「話の聴き方」 3「あなたを尊重しています」を伝えること 第2章 女性の「身」になって考えるこ

    むしろ肉食系が読むべき - 書評 - 草食系男子の恋愛学 : 404 Blog Not Found
    okemos
    okemos 2008/11/12
    「彼女たちに近づくにあたって物怖じすることもなかった」変な話だが、俺はこの人の女性話を読んでるとハインラインと村上春樹を思い出すのだよ。変な組み合わせなんだが。