たまたま見つけた記事。初めて映画に出資したのは「I am 日本人」(2006年、ギャガ・コミュニケーションズ)。その後「未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」(07年、松竹)などに続き、「まぼろし〜」以降ほぼすべての東映作品に出資を決めた。自社製作にも挑戦、公開中の「ぼくのおばあちゃん」が第一作だ。「映画をもっと広めたいんです」。木下直哉社長は八歳から映画館に通い始め、これまでに六千本以上映画を見たという筋金入りの映画好き。「あのシーンのこの表情がいい、って思えるような作品が、いいですよねえ」と映画の話になると顔がほころぶ。最近良かったのは「おくりびと」や「歩いても 歩いても」だとか。社名と同じ名字だが、一族ではなく、不動産会社を経営していた〇四年にM&Aを行い社長となった。「I am〜」への出資は知人の紹介で「監督と意気投合して」。東映の岡田裕介社長とは十年来の友人で、「『映画は金に
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