「ダコたんのレイプシーンがある」と撮影時から一部(含む俺)でかなり話題になった作品が、アメリカでは結局ほとんどまともに上映されることもなく、DVDにてやっとこさ発売。当然購入。 一見して思ったのが、制作時期的にも内容的にも「ブラック・スネーク・モーン」と色々被っているという点で*1、「ブラック・スネーク・モーン」のクリスティーナ・リッチはこの映画のダコたん成長後といっても通じるんじゃないか、という位(正確に言うと、この映画はダコたんがこの後クリスティーナ・リッチになるのかどうかという話だな)。 が、この映画にはサミュエル・L・ジャクソンがいないので、その分「ブラック・スネーク・モーン」でいいや…とならないのは、今作品での我らがダコたんの演技が素晴らしすぎるからである。 「ベンジャミン・バトン」を見て「もう妹のエルたん一筋でいいや」と思ったであろう変態どもに告ぐが、この映画のダコたんは凄い。