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『ももへの手紙』公式サイト via kwout 『ももへの手紙』は、インパクトは弱いものの『トトロ』的な世界を瀬戸内海の島々に持ち込み、『かみちゅ』を父を亡くしたばかりの親子の愛情物語に落し込んだ、いいアニメだった。舞台となる汐島は、ミカンが唯一の産業で島の山頂まで道路とミカンを運ぶレールが張り巡らされ、海の近くからすぐに立ち上がる山の斜面に貼り付くように建ち並ぶ家々は、再三あったであろう大火への備えで蔵造りが多くみられ、実に美しい。そして島の子供たちは、港近くに架けられた大橋から海に飛び込むのを日常としており、なんとも魅力的だ。 だが、私にはこのアニメには『サマーウォーズ』と似た違和感を感じた。夏休みを活かしてこの島に引っ越してきたはずなのに、登場人物が誰ひとり暑さを感じていないのだ。確かに扇風機は回っているし、出される麦茶のグラスの表面には露が付いてはいる(ただし流れないので露なのかグ
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