ブックマーク / blog.livedoor.jp/easter1916 (2)

  • ララビアータ:橋下徹との非和解的闘争 - livedoor Blog(ブログ)

    目下のところ、言論に対する橋下市長のおぞましい弾圧が奏功したように見える。 このような場合、いかなる立場をとるかに関しては、己れの政治的経験のすべてがかかる重大な決断を強いられる。どのような立場をとろうとも、それぞれ理屈をつけることはできようが、問題は政治的決断であるから、それを理性的説得によって共有することは容易ではないかもしれない。それでも少なくとも態度表明は、すべての言論人の義務であると感じるので、あえて書き記しておくことにする。 我が国の憲法的原理は、憲法の初めの8カ条を除けば、大雑把に言って自由主義的原理と民主主義的原理に基づいていると言ってよいであろう。政治的主張がどのようなものであれ、それを基盤にして始めなければならない。 しかし、ここで注意すべきは、この二原理が常に調和的とは限らないということである。たとえは、ヒトラー政権はワイマール民主主義の手続きに従って、民主主義のただ

    okemos
    okemos 2012/10/23
  • ララビアータ:不倫と掟 - livedoor Blog(ブログ)

    最近のテレビ・ドラマで、気になる筋書きがあった。ひょんなことで不倫を犯した女が、夫にそれを告白して家を追いだされ、子供との接近も拒否される、というのである。ジャンクのような細部の説明は省略するが、大きな違和感があるので、そこに含まれる掟をめぐる問題を分析しておきたい。 まず、不倫を犯すこと自体は、まあいいとしよう。人間はおおよそそのようなことをしがちなものだから、それをどうこう言ってみても仕方ない。しかし、不倫を犯した者がそれを告白することは、彼女が、自身を「誠実な人間」と思いたいという愚かしいナルシシズムに屈してしまったことを意味している。取りあえず、家族、とりわけ子供を守るという家族へのコミットメントよりも、己れの取るに足りないナルシシズムを重視したということだ。(子どもを母親に会わせない男も、もとよりどうかと思われるが。) ここで、クリプキによって取り上げられた「ヴィトゲンシュタイン

    okemos
    okemos 2012/08/07
    発言小町の男女板における定番、「不倫は明かしたやつが悪い」がまさかこんなに長々と説明されるとはな。世界は狭い。
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