条件を設定して何かアクションを起こしたい時に必要になるものです。 「ボタンを押せば扉が開く」という類のものならスイッチとピストンを直結すれば 簡単に作ることができますが、「敵を倒した後でスイッチを押すと扉が開く」という 仕掛けの場合、「敵を倒した」「スイッチを押した」という2つの条件を判断して 扉を動作させることになります。この場合直結では実現できませんね。 論理回路はこういう場合に活躍します。(上の例では「AND回路」を使います。) 「入力」は条件となる装置(ボタンや[[センサー]]等) 「出力」は結果として起こるアクションを発動するためのスイッチ と読み替えてください。 例えば、2つのボタンを同時に押すと扉が開くという仕掛けの場合、内部的な仕組みでは ・ボタンAが押されると伸びるピストンA ・ボタンBが押されると伸びるピストンB ・ピストンAの先につけられたマグネットキー ・ピストンB