ホリエモンとひろゆきが「格差社会」「政治・裁判・税金」「メディア」「教育」「IT」「食とオンナとオシャレとお金」の6つのテーマについて対談したことがまとめられた本。 ブログやいろんなイベントでの露出も多いホリエモンとひろゆきの対談だけに、2人の発言などをよく見聞きしている人にとっては目新しい内容や新しい視点は特にない。 文量としても2時間程度で読み終わるので、2人の会話に興味がある人にとっては「1000円2時間のトークショーに参加してきた」という感じで読むといいのではないかと思う。 以下、私が気になった部分をピックアップ。 気になったポイント 格差社会 西村 メディアって共感を得ることでお金を払ってもらえたりするシステムじゃないですか。そうすると知識欲のある人に訴えかけるよりも、バカに対して共感を覚えさせるほうが楽ということになる。だって、知識を提供するには一生懸命いろんな情報を調べなきゃ