2014年4月1日からの消費税増税にともない、映画各社の鑑賞料金も一部値上げが実施される。東宝、東映、松竹、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマで、大人1800円、大学生1500円などの通常入場料金は変わらないが、女性限定の割引「レディースデー」や毎月1日の「ファーストデー」、60歳以上の観客が対象の「シニア割引」など、これまで1000円だった割引プランが1100円になる。 日本の映画料金は世界各国と比べてもかなり高額と言われ、「割引料金まで値上げになるのかよ!」とネット上で悲鳴が上がる中、「今よりも映画を観に行こうと思える金額」というアンケートの結果が明らかになった。 「901~1000円なら映画観に行きたい」が約4割 アンケートを実施したのは女性向け情報サイト「マイナビウーマン」だ。14年3月5日から13日までに、読者554人から回答を得た。 「今よりも映画を観に行こうと思える金額を教え