新年を迎え、今年の干支(えと)の名前がついた羊神社(名古屋市北区辻町5丁目)に大勢の初詣客が詰めかけている。2日午後になっても行列は50メートル以上もあり、境内にある親子の羊の像の前では、家族連れや若者たちが代わる代わる記念撮影をしていた。 同神社氏子総代の原正広さん(62)によると、今年は破魔矢など縁起物を例年の10倍に増やしたものの、買い求める客が殺到し、「品薄」に。約3千個を用意した、羊が描かれた「福守(ふくまもり)」(500円)は元日朝に売り切れた。再び入るのは1月中旬ごろになるという。
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