全長は177mで、総重量は692トンのオーストリアのプラッサー&トイラー(Plasser & Theurer)社製の鉄道敷設車「RU 800 S」が走りながら線路のレールとコンクリート製の枕木を外し、砂利を敷き直しながら、新しい枕木とレールに交換する映像が公開されていた。これら一連の作業はすべて自動で行われている。オートメーションってすげえ!って思っちゃうぐらいに感動する映像だ。 RU 800 S 「RU 800 S」は、10時間で1500~2000メートルの枕木を自動で交換していくという。現在この方法で枕木を交換しているのはアメリカとヨーロッパだけだが、プラッサー&トイラー社の重機は日本のJRや私鉄でも使用されているそうだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る