www.さとなお.com（さなメモ）: ボクがいま使っている手帳を選んだ理由
明日から11月である。 この時期、雑誌で来年の手帳の特集が多くなる。一時は食い入るように読んだものだ。なかなか気に入る手帳がなく、あれを使っては気に入らず、これを使ってはガッカリし、自分の定番が決まっていなかった。どこかにいい手帳はないものか。自分にぴったりな手帳を見つける旅は長く続いたのである。 一時はデジタルで決まりだとも思った。 でも、デジタル・スケジュール帳（たとえばGoogleカレンダー）の弱みは「仮の予定」「ちょっとしたメモ」「備忘録」などがつけにくいこと。これが意外と重要だ。 あと、デジタルだと、スケジュールがいつの間にか「他人とのアポ」のみで埋まる「アポ帳」になってしまう。 まぁ「スケジュール帳ってアポ帳のことでしょ？」と考えている方にはこれでいいのだが、他人とのアポで人生が埋まるということは、他人の人生を生きているようなものなのだ。「自分のやりたいこと」「自分の夢」「わく
Soho Diary: Desk & Business Diaries
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Coated Dialy 『PALL』
東京のデザインオフィスCOATEDが手掛ける人気のダイアリーです。丁寧な文字組で構成された、シンプルで美しいデザインです。 この手帳の特徴は、高い機能性と自由度の高さです。用途を限定せず自由に書き込むことができるフリースペースやノートのページが沢山あるため、自分に合った使い方ができます。リピーターが多いのも納得できる、とても機能的な手帳です。１年分の手帳に、前後１カ月の期間が設定されていますので現在お使いの手帳からの移行もスムーズです。 長年愛されてきたPALLは、これまでにも機能の追加や削除、細かい修正などを行い進化してきました。もちろん、今期も細部のデザインが変更されています。分かりやすい個所では広範囲の鉄道マップ（首都圏、関西圏）が充実。待ち合わせ場所の決定など、携帯アプリにはできない便利な使い方が可能です。また、ロンドンやNYの路線マップが追加されるなど巻末ページはこれまで以上に充
“ペルソナ管理”手帳――クオバディスの新作「Time ＆ Life」
ビジネスパーソンとしての自分、父親としての自分、1人の時間の自分――人はいくつものペルソナを持っている。そんな「1人で何役もの自分をこなす現代人」をターゲットにした手帳を、クオバディスの展示会で見かけた。2010年版の新作「Time ＆ Life」だ。 クオバディスの手帳の特徴である、縦に時間軸を取ったバーチカルタイプ。見開きに1週間をレイアウトし、平日と週末に同じだけの書き込みスペースを割いている。一般的な手帳では、平日と比べて週末のスペースが小さいことが多いが、Time ＆ Lifeは「ビジネスもプライベートも1冊にまとめられる」（クオバディス）ことを重視したためだ。 ページを開いたままキープできるリングノート仕様で、カバーには同社製品の中で最も柔らかい合皮素材を使用した。取り外して好きなページに差しこめる「オレンジページ」「ブルーページ」を16枚ずつ備え、「今週は予定が多くて紙面が足
はさんでつくるオンリーワン「ＳＯＺＯｔｅｃｈｏ」
この手帳は、京都造形芸術大学の７人の学生がダイゴー株式会社と共に２００６年にスタートした プロジェクトにより誕生しました。 最終的には７人に絞られた学生たちの「大学生による大学生のための素敵な手帳を作りたい」 という想いをかたちにし、商品化するのを目標に、私たちダイゴー株式会社は手帳メーカーとして 技術面の協力を行い、企画立案から商品化まで手法や過程をアドバイスし、会社や工場見学を行いながら生の現場を学生のみなさんに体感してもらいました。 そして、ついに３年の年月を費やして、２月９日、学生たちの想いがたくさん詰まった「ＳＯＺＯtecho」を発売することになりました。 想像をふくらませて創造するポイント
手帳はスケジューラからクリエイティブ・ギアへ
9月になって、2009年版の手帳も本格的に店頭に並び始めた。今度の手帳はどんなトレンドがあるのだろうか。Business Media 誠で「“うふふ”マーケティング」を連載する郷好文さんが、最新の手帳をマッピングする――。 世の中、たいがいのことは二極で動いている。勝者と敗者。貧と富。美と醜。男と女。オモテとウラ。影と日なた。都会と田舎。OnとOff。日々の仕事や生活の中で、二極がついてまわるのが人の一生だ。 だからなのか、たいていのビジネスパーソンについてまわる手帳、その機能は2つに大別できる。「スケジュール」と「アイデア」。カレンダーや予定表、ToDoリストなどのスケジュール管理と、無地や罫線入りのメモページのアイデアの書き留め――である。この2つはロックバンドのリズムギターとリードギターが、リフを刻みあい上り詰めるようにコード進行するのに似ている。つまり表裏一体なのだ。 蛇腹の1年手
MOLESKINEの“自分で作る”旅行ノートに「東京」「京都」モデル
MOLESKINEの“自分で作る”旅行ガイドブック「City Notebook」に、初の国内都市モデル「東京」「京都」が登場する。発売は11月11日で、価格は2940円。 高級ノートブックとして知られるMOLESKINEの「City Notebook」シリーズは、旅の思い出と足跡を残すのに最適なノートとして、2007年に登場した。1都市につき1種類のノートになっており、これまでに欧州22都市と米国8都市を発売。7月には初のアジアモデルとして「香港」「北京（オリンピック特別モデル）」も登場した。 今回登場する「東京」「京都」は、City Notebookシリーズとしては初の日本語／英語のバイリンガル表記を採用。交通機関の問い合わせ先電話番号5000分の1～1万7000分の1縮尺の都市中心マップや、地下鉄の路線図、駅名、ストリート名一覧も収録。役立ちそうな情報や思いついたことなどを書きとめてお
ダウンロードして自分だけの手帳を――「超」整理手帳2009
講談社は9月18日、「超」整理手帳シリーズ2009年版を発売した。手帳ホルダ本体のほか、スケジュールシート、書類などを収納できる透明ポケット「カンガルーホルダ」などが付属し、価格は1700円。 今年で発売14周年を迎える「超」整理手帳は、スリムなA4四つ折りサイズが特徴。訪問先の地図やプリントアウトしたメール、ファックスなどを収納して持ち運ぶのに適している。11月10日始まりのスケジュールシートは例年通り蛇腹式で、開けば最大8週間分のスケジュールを一度に閲覧できる仕様だ。 「Webとの親和性が高いのもポイント」（講談社）。公式Webサイトで無料で公開しているリフィルの数を増やし、133種類（9月18日現在）の「マイ情報リフィル」と「書き込みシート」から、ユーザーが好きなものを印刷して使用できる。ユーザーのニーズなどに応じて、種類は順次増やしていく予定だという。 マイ情報リフィルは「ビジネス
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