Sign up for our newsletter Don't miss out. Receive our free weekly newsletter to learn about the best creative work from all around the globe. We're keeping your email safe and confidential.
シンポジウム「震災後の正義の話をしよう~ポスト3.11の公共哲学~」が2011年6月26日、東京大学駒場キャンパスで開かれた。この中で、3月11日に発生した東日本大震災とその後の福島第1原発事故という未曽有の出来事以降の日本では「どのような公共的理念、公共政策が必要か」が話し合われ、東大教授で公共哲学が専門の山脇直司氏は「コンパッション(共苦)」の重要性を訴えた上で、「社会科教育は変わらなければならない」と語った。 山脇氏によると、公共哲学とは「『善き公正な社会』のビジョンを追求しつつ、その実現のため、現下で起こっている切実な公共的諸問題を『市民と共に』論考・討議・熟議する実践的学問」である。つまり、「3月11日以降の日本をどのように立て直すか。あるいは考えていくか」といったテーマを皆で話し合うということである。この定義のようにシンポジウムの終盤には会場からの質問コーナーがあった。会場に来
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く