鹿児島県・馬毛島への在日米軍の空母艦載機離着陸訓練移転問題を巡り、同県屋久島町議会の小脇清保議長(70)が「基地が出来るなら(交付金は)もらわなければ損」などとブログに掲載したことを受け、同町議会は19日、議長辞職を求める決議案を賛成多数で可決した。法的拘束力はなく、小脇議長は読売新聞の取材に「辞めるような発言ではない」と辞職しない考えを示した。 小脇議長は地元の1市3町でつくる米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会のメンバー。同協議会は移転反対を表明しているが、小脇議長は7日、「間違いなく訓練基地はできるであろう」などとブログに書き込んだ。
鹿児島県西之表市・馬毛島への在日米軍の空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転問題で、伊藤祐一郎知事と県議会の金子万寿夫議長は25日、防衛省を訪れ、地元住民に十分な説明のないまま、日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書に馬毛島が明記されたことに抗議した。 伊藤知事は「地域の住民の意向が最も重要。頭越しに日米間で協議を進める政府の手法に厳重に抗議する」との抗議文を小川勝也副大臣に手渡した。会談で、小川副大臣は「十分に承りました」と話したという。
中国高速鉄道 早くも運転再開 7月25日 12時16分 中国東部で高速鉄道の列車が追突、転落した事故から1日半後の25日朝、事故があった区間で列車の運転が再開されました。事故原因が特定されないなかでの早期の運転再開に、利用者からは不安の声も上がっています。 事故は、中国東部の浙江省温州で日本時間の23日夜、停車していた高速鉄道の列車に後続の列車が追突し、追突したほうの4両の車両が、高架橋からおよそ15メートル下に転落したもので、中国の鉄道省によりますと、これまでに35人が死亡し、192人がけがをしました。事故から1日半後の25日朝、事故があった区間で列車の運転が再開され、日本時間の午前11時ごろ、福建省の福州発上海行きの16両編成の列車が、比較的ゆっくりした速度で現場を通過するのを、NHKのスタッフが確認しました。また事故を起こした一方の列車の「D301」も、日本時間の午前9時前、北京南駅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く