昨日の朝日新聞の記事を見て驚いた。 すでに原発を立地している町の町長の取材記事。 しっかりしたボリューム。 記事の意図を考えた。 「処分場は02年から公募中で・・反対運動で未定のまま。 応募すれば、原発を抱える自治体では初めてになる。」 日本では、原発から出る高レベル放射性廃棄物を最終的には地下深く埋めるという方向でモノゴトが進んでいる。 岐阜県の東濃地方も以前から候補地のひとつ。 地元も金が落ちるからか好意的。 国は、全国に候補地になることを打診している。 手を挙げただけで、「調査」にかこつけて多額の公金をバラマく。 結果「不適」でも構わないとする。 まず、「どこかで調査したという実績=既成事実」を作りたい国。 実際に、決定したら、莫大なお金が降り続ける。 各地で、首長らが手を挙げ、住民の反対で断念、そんな構図が続いている。 ところで、アメリカではオバマ政権下で、ネバダ州ヤッカマウンテン