本に関するokusimのブックマーク (5)

  • 「母親のおかげで、ヤクザから恩恵を受けてきた」 - Freezing Point

    宮台真司『日の難点 (幻冬舎新書)』pp.95-6より: そんな母親の構えのお蔭で「自分の母親は世間の母親よりもずっとスゴイ」と思えました。そうした母親の子であったせいで「浅ましい奴」や「セコイ奴」には絶対なりたくないと思うようになったのでしょう。これも「目的」や「手段」ではなく端的な「衝動=感染的模倣」だろうと思います。 もちろん、そんなふうにしてできあがった僕の構えが実利をもたらす面が確かにあります。それはスピノザも言っていることです。僕の場合、売買春やクスリのフィールドワークをする際にヤクザにケツ持ちしてもらってきました。お蔭でこの方面でたくさんの著作をものすることができました。 女の子がストーカーにつきまとわれて困っているというようなときも、警察に頼んだら(ストーカー規制法成立以前だったので)半年以上もかかるところを彼らが三時間で解決してくれることもありました。僕の研究に役立つ情

    「母親のおかげで、ヤクザから恩恵を受けてきた」 - Freezing Point
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    okusim 2009/05/03
    日本の難点。
  • junippeの翻訳日記 - フリーターにとって「自由」とは何か

    フリーターにとって「自由」とは何か作者: 杉田俊介出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2005/10メディア: 単行ごく個人的な感想今年読んだのなかで(私の魂と共振したという意味で)杉田俊介(id:sugitasyunsuke)さんの『フリーターにとって「自由」とは何か』はベストワンです。*1帯にも「フリーター論」と記されているのだから、このは「フリーター論」なのだろうが、もっと射程は広く、生存(/あるいは生存の苦しさ/そしてその苦しさへの抵抗)についてのであると思いました。私の個人的な話をします。大学を卒業して3年が経ったころ(単発の仕事は1つしたのだが)仕事にありつけないまま翻訳の訓練を続けながら、屈としていました。私は両親に依存し「働いていない」状態がただつらいと思いました。私は29歳だが、例えば自己紹介をする時に「無職です」と言うと相手は一様にフラットな表情になります。

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    okusim 2005/12/14
    フリーター。
  • カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記 - 『下流社会』と『不平等社会日本』

    (ある人へ宛てて出した手紙を、一部改変して以下載せる) ◆1;「誰もが知っていること」を「口にしない」こと(1) 1−1;「知っている」ことを「言わせない」圧力は、ペドファイル犯罪者が被害児童に沈黙を要求するのと、構造が同じです。 「知っている」ことを「言わせない」社会は、必然的にペドファイルを作ります。 無知を称揚する言葉が日には「純情」とか「純朴」とかありますが、これは「無知でいろ」という政治圧力の反映だと思います。で、無知でいることを要請された人は、ペドファイルになりやすいと思います。 「日は精神年齢12歳」と言われたとおり、幼稚な人格であることを社会が要請しているのだと思います。 1−2;ヤクザに関してマスコミが沈黙し、その沈黙を読者に共有させるのは、ペドファイルが被害児童に「共犯的関係」を結ぶことで沈黙させるのと、構造が同じです。 ◆2;石井紘基殺害事件と、マンガ規制・メディ

    カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記 - 『下流社会』と『不平等社会日本』
  • Lエルトセヴン7 第2ステージ: 『下流社会——新たな階層集団の出現』三浦展

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    okusim 2005/11/21
    下流社会。ねえよ、ジャスコなんか、ジャスコがねえ田舎もあるんだよ
  • 作家別作品リスト : 夢野 久作

    名・杉山泰道。右翼の大物・杉山茂丸の子として生まれ、はじめ農園経営に従事。僧侶、新聞記者などを経て、作家に。死の前年に書かれた大作『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇味と幻想性の色濃い作風で日文学にユニークな地歩を占める。 「夢野久作」 公開中の作品 青水仙、赤水仙 (新字新仮名、作品ID:937)     →海若 藍平(著者) 悪魔祈祷書 (新字新仮名、作品ID:2382) 虻のおれい (新字新仮名、作品ID:46716)     →香倶土 三鳥(著者) 雨ふり坊主 (新字新仮名、作品ID:914)     →香倶土 三鳥(著者) あやかしの鼓 (新字新仮名、作品ID:531) 縊死体 (新字新仮名、作品ID:2377) 医者と病人 (新字新仮名、作品ID:46717)     →香倶土 三鳥(著者) いなか、の、じけん (新字新仮名、作品ID:919) 犬と人形 (新字新仮名、作品ID

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    okusim 2005/10/24
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