なぜRxJava? RxJavaは様々な特性を併せ持ったライブラリですが、簡単にまとめると以下のような機能に分類されます。 List処理の抽象化・ストリーム化 Optional Future/Promise Data Binding Event Bus Android開発でRxJavaをチームに導入した話 Java 8ではStream APIやOptionalが導入されていますが、Androidや業務要件などそのAPIを使えない環境も存在します。 また、非同期や並列などそもそもJavaで扱いにくい処理を、統一されたインターフェイスで簡潔に記述できるなどのメリットも多く、その基本的な機能を試してみたので紹介します。 なお、ここに記載する内容はRxJavaの使い方が中心で、RxJava自体の概念やFRPなどについては、他にも多くの方々紹介してくださっていますので、そちらをご覧いただければと思い