ニューノーマル時代の働き方として、紆余(うよ)曲折を経てテレワークが広まりつつあり、それに伴って個人で扱うデジタルデータがこれまで以上に増えてきた。中でもWeb会議の録画データはファイルサイズが大きいため、「保管場所をどうするか問題」が常に付きまとう。 一定期間のデータはクラウドストレージに置いておけても、積もり積もれば契約している容量を超えてしまいかねない勢いだ。 そのようなときには、ローカルで外付けストレージに“過去分”を退避させておくのはどうだろうか。最近では書き込み/読み出しともに高速な大容量SSDも手頃な価格になってきている。 今回紹介するMicron Technology傘下のCrucial(クルーシャル)から発売された「Crucial X6ポータブルSSD」(以下、Crucial X6)は、高速かつ超小型ボディーで最大4TBの大容量でも6万円台で購入できる。500GB/1TB