マイクロソフトは9月7日(現地時間)、同社の生成AIツール「Copilot」シリーズの顧客が著作権侵害で訴えられた場合、マイクロソフトが顧客を弁護し、賠償金を肩代わりすることを明らかにした。 無料版「Bing」チャットはもちろん対象外 今回発表されたCopilot著作権コミットメント(約束・取り組み)は、同社の既存の知的財産補償サポートを商用Copilotサービスにも拡大するもので、6月に発表された「AIカスタマーコミットメント」に基づくものだ。 対象となるのは、Word、Excel、PowerPointなどに生成AIを導入する「Microsoft 365 Copilot」、プログラミングを支援する「GitHub Copilot」などを含むマイクロソフトの商用Copilotサービスおよび「Bing Chat Enterprise」の有料版。 ただし、著作権保護のために製品に組み込まれたガー
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