本番環境ではDBはコンテナ化することは少いと思いますが、諸事情によりメモ。 前知識 Docker環境でPostgreSQLを扱う場合に事前に知っておいたほうが良い知識。 /docker-entrypoint-initdb.d/ PostgreSQLのイメージ(MySQLも)では、/docker-entrypoint-initdb.d/以下に置かれたファイルを起動時に実行する仕組みがあり、これらを利用してDBの初期設定・初期データの作成などを行うことができる。 サーポートされている拡張子は.sh, .sql, .sql.gzみたい。 /var/lib/postgresql/data PostgreSQLのデータ保存場所のパスは/var/lib/postgresql/dataとなる。これをローカルにマウントしてデータの永続化を行う。 基本 起動 まずはシンプルにPostgreSQLをDocke