概要 JavaScriptでWeb Share APIを使用すると、何かしらのテキストやURLを、ユーザーが任意のアプリケーションで共有できる機能を呼び出す事ができます。 (Web Share API 呼び出し例 左:Android 右:iPhone) Android Chrome等、一部のブラウザではWeb Share API Level 2と呼ばれる機能が実装されており、API呼び出し時に画像も共有できるようになります。 アプリ連携などをしなくても画像付きツイートができたりするのでなかなか便利です。 本記事では、このWeb Share API Level 2を使用して画像付きの共有機能を呼び出す手順について解説します。 実行可能な環境 Web Share API自体はEdge、Safari、Chrome等のブラウザで実行可能です。 (参考:Navigator.share() - Web