概要 AngularのPipeの中にはAync PipeというPromiseやObservableな非同期オブジェクトをそのままtemplateで表示できるPipeがあります。 今回はその使い方を紹介します。 環境 angular 2.4.8 rxjs 5.2.0 async pipeのメリット 主なメリットは以下の2つです。 template側に役割を任せられるのでコードがスッキリする コンポーネントが破棄される時に自動でunsubscribeするのでメモリリークを防げる フロントではメモリ管理が大切なので、特に後者は嬉しいメリットですね。 基本的な使い方 @Component({ selector: 'async-pipe', template: '<div>Time: {{ date | async }}</div>' }) export class AsyncPipeCompone