2006年に東京・渋谷で起こった“渋谷エリートバラバラ殺人事件”をモチーフにした「ひかりをあててしぼる」の公開が決定。主演を「リリイ・シュシュのすべて」の忍成修吾と、「非・バランス」で女優デビューし「渇き。」などに出演した派谷恵美が務めた。 「ひかりをあててしぼる」は、ある秘密を抱える夫婦の姿を捉えた人間ドラマ。彼らの幸せそうな生活が、堕胎や高級マンションに住むための借金、暴力などによって次第に崩壊していくさまを描く。夫・谷中浩平役を忍成、その妻・智美役を派谷が演じたほか、桜井ユキ、Erina、江口亜衣子、川連廣明、真田幹也、永山たかしが出演に名を連ねる。監督は2011年上演の同名舞台で演出を担当した坂牧良太。 YouTubeで公開された予告編には、智美が「なんでこんなに金も肩書きもない男と結婚しちゃったんだろう」とつぶやくシーンや、浩平が智美に激しく暴力を振るう様子、そして浩平が「別れて
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