当初の想定以上に膨らんでしまいましたが、監査結果報告書における指摘事項及びその想定される影響について2回に分けて分析してきました。 今回でようやく最後です。 5.給食費、宿泊支援費に関する指摘事項について一つだけ「妥当性が疑われるもの」と小節を分けている指摘事項初めに、監査結果報告書の当該指摘事項の文言を改めて振り返ってみましょう。 (給食費、宿泊支援費について) 対象人数が不明であるものの、一回当たりの支出が比較的高額なレストラ ンでの食事代やホテルの宿泊代、また食事代とは理解し難い物品の購入代が 計上されている。さらに、宿泊支援費について都外遠隔地での宿泊代が計上 されていることなど、本件契約の仕様書に記載される文言そのものからは委 託事業の経費として計上することに妥当性が疑われるものが見受けられる。 監査結果報告書P.23。太字は筆者による暇空氏自身もホテル代の過大計上を疑う主張をか
学校法人「ニッポンアカデミー」(前橋市)の清水澄(ますみ)理事長(74)が2月24日に群馬県庁で開いた記者会見で、同法人が運営する日本語学校に通うウクライナからの避難者を「難民貴族」と表現したことが、波紋を広げている。 【写真】「この子がいるだけで、ここで頑張ろうと思えるの」 ウクライナ侵略1年 難民たちはいま 同法人と一部の避難者は学費の支払いを巡って対立しており、清水氏は会見で「アジアからの留学生が高い学費を払って、ウクライナの人は一定期間無償で学べている。はっきり言って『難民貴族』だ」と述べた。 同国のセルギー・コルスンスキー駐日大使は同28日、ツイッターに「絶対に許されない、恥ずべき発言だ。この不適切な教育機関から離れることを勧める」と投稿。山本知事も1日の記者会見で「大変残念に思ったし、不適切な表現だ」と述べた。2日の県議会健康福祉常任委員会でも委員から問題視する声が上がり、県の
新年度予算案の衆議院本会議での採決の際、れいわ新選組の2人の議員が、壇上で不規則発言をしたため、議院運営委員会は、院の秩序を乱す行為だとして、厳重注意とすることを決めました。 れいわ新選組の大石共同代表と櫛渕共同代表は、2月28日の衆議院本会議で新年度予算案の採決の際、ゆっくり歩いて時間を稼ぐ「牛歩戦術」を展開し、細田議長から速やかな投票を何度も求められたほか、大石氏が「この愚か者めが」と叫ぶなど、2人は壇上で不規則な発言をしました。 これについて、3月2日の議院運営委員会の理事会で、与野党は「不規則な発言は院の秩序を乱す行為だ」として、山口委員長が近く2人に対し、厳重注意を行うことを決めました。 れいわ新選組をめぐっては、去年2月の衆議院本会議での予算案採決でも、山本代表ら3人が壇上で不規則な発言をして、厳重注意を受けています。 一方、2日の理事会では、政府が2月、国会に提示した、日銀の
元「バイトAKB」のラーメン店経営者・梅澤愛優香さんが、食事会における無断撮影などのセクハラ行為や、フェイスブックに「バイトAKB」「ヤバい会社」などと書かれたとして、フードジャーナリスト・はんつ遠藤さんを訴えていた裁判を覚えているだろうか。 はんつさんのブログ記事「おじさん構文」と話題に 今年3月3日、横浜地裁の法廷で2人が主張をぶつけあった。 梅澤さんが2021年10月に提訴した後、はんつさん側も、メディアやツイッターでの梅澤さんの発言によって、連載などの仕事を打ち切りにあったとして、反訴するなどの進展があった。 はんつさんは法廷で「今でもヤバい会社だと思っている」と持論を展開。さらに「おじさん構文」として話題になった釈明ブログは「梅澤さんのムーブメントに対抗するムーブメント」だったと説明した。(編集部・塚田賢慎) 法廷の様子を伝える前に、裁判の内容を振り返っておきたい。 梅澤さんが3
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