Twitterは友達とのコミュニケーションツールとしてだけでなく、企業のマーケティングの手段としても不可欠になった。だが、つぶやきの数とフォロワーの数は、残念ながら比例しない。最新の調査によると、「つぶやけばよい」という時代は終わり、ユーザーはつぶやきの質―内容や頻度―を気にし始めたようだ。 Twitterユーザーがフォローをやめるのはどういう場合か? こうしたユニークな角度から調査を行ったのは、デジタルマーケティング会社のEconsultancyだ。早速、結果を見てみよう。 フォローをやめようと思う理由として多く挙がったのが「ツイートが多すぎる」で、52%の回答者がこれを挙げた。「つぶやきが多すぎる――これはTwitterユーザーが犯す間違いのうち最大のものと言える」という。 「うるさい」に関連する理由はほかにもある。48%のユーザーが、「自分や自社のプロモーションのためのツイートが多す