Twitterは友達とのコミュニケーションツールとしてだけでなく、企業のマーケティングの手段としても不可欠になった。だが、つぶやきの数とフォロワーの数は、残念ながら比例しない。最新の調査によると、「つぶやけばよい」という時代は終わり、ユーザーはつぶやきの質―内容や頻度―を気にし始めたようだ。 Twitterユーザーがフォローをやめるのはどういう場合か? こうしたユニークな角度から調査を行ったのは、デジタルマーケティング会社のEconsultancyだ。早速、結果を見てみよう。 フォローをやめようと思う理由として多く挙がったのが「ツイートが多すぎる」で、52%の回答者がこれを挙げた。「つぶやきが多すぎる――これはTwitterユーザーが犯す間違いのうち最大のものと言える」という。 「うるさい」に関連する理由はほかにもある。48%のユーザーが、「自分や自社のプロモーションのためのツイートが多す
Twitterは6月13日(現地時間)、TwitterサービスのWebサイト「twitter.com」と「mobile.twitter.com」において、ツイートを展開すると、その場でツイートに含まれている提携パートナーのリンク先のニュースリードや画像、ビデオなどが見られる「Expanded Tweets」機能を公開した。 これまでもツイートから画像のプレビューや動画の再生は可能だったが、今回、The Wall Street Journal、Breaking News、TIME、The New York Times、The San Francisco Chronicle、Der Spiegel Onlineなどへのリンクがツイートに含まれている場合には、記事のプレビューが表示されるようになり、より簡単に情報が得られるようになった。
セラクはスマートフォン&モバイルEXPOに鏡にAndroidを組み込んだ洗面台を初展示しました。 "こちらの商品はスマート洗面台という製品です。鏡の中にアンドロイドを組み込んだ洗面台です。鏡なので触ってしまうと汚れてしまいますので、触らずに操作ができるようにセンサーを埋め込んであります。鏡を使っているのでセンサーがあることが分からないというのが特徴です" スマート洗面台はカメラと体重計が接続されており、顔の表情や体重を毎日記録することができるため、セラクはヘルスケアの用途を模索しています。また鏡は人目を引くためデジタルサイネージの用途としての使用も考えられています。 "この裏にモニターがあり、それがアンドロイドのボードに繋がり、そこからインターネットに繋がっています。現在は有線LANを使っていますが、無線LANでも大丈夫ですし、3Gでも接続することができます。各種センサーは(開発環境である
アシストは4月20日、Qlik Technologies社が開発した高速インメモリBIツール「QlikView」を利用したFacebookファンページの分析ツール「QlikView Facebook FanPages Connector」の無償提供を開始したと発表した。 同ツールを使用すると、Facebook APIを利用して、各企業や団体などのFacebookファンページ上の公開情報を取得し、ファンページ全体に関する「いいね!」、「話題にしている人」といったアクティビティ情報の表示、投稿やそれに対するアクティビティ情報(コメント、「いいね!」)の一覧表示、投稿してアクティビティが発生するまでの経過時間のチャート分析、また、地域、投稿種別(写真、動画など)、性別、といった切り口でのアクティビティ分析などが容易に行えるようになる。
今や、マーケティング担当者にとって必須と言えるソーシャルメディアの分析。本格的にやるとなるとコストも時間もかかるが、Mashableが「5 Essential Spreadsheets for Social Media Analytics(ソーシャルメディア分析のための5つの基本スプレッドシート)」として、5つの「Google Spreadsheet」のスクリプト(マクロ)を紹介している。容易にカスタマイズできて無料、さらに使い勝手もよいとなれば、試してみない手はなさそうだ。 (1)Twitter検索結果をエクスポートする「GetTweets」 AutomateAnalytics.comが開発したスクリプトで、簡単にTwitterの検索結果をGoogle Spreadsheetにエクスポートできる。 (2)Facebookの「いいね!」とシェアの数をカウント「FacebookLikes C
22日(米国時間)、Twitterの開発チームが自身のブログにおいて軽量プロキシ「Twemproxy」のオープンソース化を発表した。Twemproxyhは、memcachedプロトコル用に開発されている軽量で高速に動作するプロキシ。ライセンスには、Apache License 2.0を採用しており、Githubで公開されている。 Twitterでは数千にも及びフロントエンドのアプリケーションサーバを用意し、キャッシュサーバを割り当てていた。しかし、ユーザ数が増えることでトラフィックが増大し、アプリケーションサーバを追加しなければならず、結果的にキャッシュサーバのパフォーマンスの低下をまねいていた。そこでキャッシュの性能をあげるために、Twemproxyを開発し導入したという。 Twitterの開発者は、Twemproxyでは以下のようなことが実現できるとしている。 永続的なサーバー接続の維
デジタルマーケティング市場調査の米eMarketerは1月31日(現地時間)、ソーシャルネットワークの広告調査として、米Twitterと米LinkedInの広告売り上げデータを発表した。Twitterは前年比233%増の1億3,950万ドルを広告から売り上げており、今後も順調に成長する見込みという。 2010年に1億3,950万ドルに達したTwitterの広告収入だが。2012年には2億5,990万ドルと予想されている。eMarketerでは2014年には約3.8倍の5億4,000万ドルに達すると見込むが、成長率は2012年が前年度比83%増、2013年は55%増、2014年は36%と少しずつ下がる見通しを立てている。 eMarketerは、Twitterの広告収入が今後数年堅調に成長すると予想しながらも、「実証済みのターンキー型の広告プラットフォームが必要」と指摘する。また、広告主の需要
マーケティングや顧客関係改善を目的としてFacebookを導入する企業が増えている。Facebookは顧客と直接つながり、新商品などの情報を簡単に伝えることができるツールではあるが、使い方を間違えるとダメージを受ける。そこで、Open Forumが掲載した記事「企業がFacebookを利用する際の4つのタブー(原題「Bad for Business: 4 Poor Facebook Habits」のポイントを紹介しよう。 タブー1:なんでもかんでも投稿する 多くの企業がFacebookに投稿する頻度を上げているが、やりすぎもよくない。「投稿しすぎるとユーザーのフィードが溜まり、せっかく自社がした投稿はノイズ(雑音)、場合によっては不快なものになってしまう」と筆者のJacob Harper氏。そうなると、スパム扱いされても仕方がない。一度フィードの購読をやめたり、表示したりしないように設定し
既報の通り、Googleは1月19日(現地時間)、2011年度第4四半期(10月-12月)決算を発表した。売上高が初めて100億ドルを突破したといった発表とあわせて、同社のソーシャルサービス「Google+」のユーザー数などについても触れている。 Google+は、2011年6月に公開されたソーシャルサービス。当初は限定公開であったが、9月に一般公開され一気にユーザー数が増加。今回の発表によると、全世界のユーザー数は9000万人を超えているという。なお、一般公開直後の10月のユーザー数は4000万人だった。 登録ユーザーの内、6割が1日に1回以上サービスを利用。また、1週間に1回以上の利用するユーザーは8割を超え、アクティビティの高さもうかがえる。 同社では、Google+のユーザー数について国別の数字は公開していないが、「日本でも急速に利用者数が伸びており、第4四半期には、国内の多くの著
メディアインタラクティブは11月29日、全国の10歳~59歳の男女500名を対象に実施した「SNSに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、Facebook、Twitter、mixi、Googleについて、認知率やユーザー動向をまとめたもの。 Facebook、Twitter、mixi、Googleについて、登録の有無と認知について聞いたところ、mixi(登録経験あり:45%、知らなかった:2.6%)とTwitter(登録経験あり:44.0%、知らなかった:0.6%)がほぼ拮抗し、Facebook(登録経験あり:29.4%、知らなかった:3.2%)が続く結果となった。 年代別では、年代が若いほうが登録率、認知ともに高い傾向があった一方で、20代では80%近くとmixiの登録率が圧倒的に高く、50代のTwitter・Facebookの認知・登録率が10代と同程度と比較的高いことがわかった
Facebookを利用したランチマッチングサービス「ソーシャルランチ」を運営するシンクランチは、普段どのようなランチタイムを過ごしているのかについて調査を行い、その結果を発表した。調査は11月14日~11月20日の期間に、社会人を中心としたFacebookユーザー391名を対象としてインターネット上で実施したもの。 発表によると、「ランチは普段誰と食べますか?」と複数回答での質問に、45%の人が「一人」または「結構ひとり」との回答になったという。そのほかの回答は、「同僚」が24%、「特に決めてない」が15%、「同期」が6%、「上司」が5%、「食べない」が2%などとなっている。 同社では、「お昼のリフレッシュ時間に、なかなかランチ相手が見つからず一人でデスクなどで済ませる人が多いようだ」としており、回答の中には、一緒にランチを食べる相手として「PC」や「上司から開放されたら、おともだちと」な
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