女性活用に対し保守的だった金融業界で続々と女性執行役員が誕生しています。野村信託銀行では国内銀行で初めて女性が社長となりました。メガバンクのみずほ銀行、三井住友銀行でも女性執行役員が誕生しています。今の「女性登用」が一過性のブームではない事を感じます。 以前、「女性の買う力、売る力が経営を立て直す!」という記事を書きましたが、もし会社の舵取りを行う経営者が女性であればその力を発揮できる可能性はぐんと高まるはずです。では女性のどんなところが経営者、すなわち組織のリーダーとして向いているのでしょうか? これについて、日経ビジネスオンラインに大変興味深い記事がありました(男性より女性の方が、「革新的リーダー」になりやすい 2014年3月25日入山章栄)。この記事によれば、最近の経営学の研究によって、リーダーシップには「トランザクショナル(取引型)リーダーシップ」と「トランスフォーメーショナル(変
![女性が経営者に向いている理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83faa861209c6bad4589ddad59d517f454c1f4b2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6347952500001402c7f3b0.jpeg%3Fops%3D1200_630)