これは別に本格的に哲学や宗教を学んだとかではないただの無学な人間の想像だけど、これからは哲学の時代が来るんじゃないかと思う。 原始、人間は哲学について考えた。この地平をずっと行った先の大地はどうなっているんだろう。自分たちはどこから来たんだろう。死んだらどうなるのだろう。 そういった自分の理解の及ばない事柄について彼らは神話だとか神という存在を創りだして説明しようとした。そして宗教家たちは神の存在を確かめるために知恵を絞った。 やがて科学は目覚ましい進歩を遂げ、この世界の疑問を次々解き明かしていった。神の正体を突き止めようとして頑張った結果「なんだ、神なんていないじゃん」という結論に至ったのである。 「神様なんていない」と思ってる人間がこの国はほとんどだろうが、そんな価値観がこれからどんどん崩れていくんじゃないかという予感がしている。 科学が指数関数的に発展し「技術的特異点」なるオカルトチ
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