人生とは何ぞやということは、かつて哲学史上の主題であった。そしてそれに対する種々の解答が、いわゆる大哲学者らによって提出された。 大杉栄 ―1920年『労働運動』六月号掲載 以下同 昨夜はひさしぶりにスリープスプリント、すなわち睡眠時無呼吸症候群者が睡眠時の呼吸を改善するためのマウスピースを装着し忘れて寝てしまった。おまけに電気もつけっぱなしで、寝起きの気分は最悪だった。さらに寝違えていて、右首から肩にかけていくらボルタレンACゲルを塗っても引き攣ったような痛みがある。 今日は少しジョギングするか、すばらしいCOLNAGO ACEに乗るかしようと思っていたのだが、それもキャンセルだ。いいいいわけができた。元旦に犬を見殺しにしてから自転車に乗っていない。ジョギングも医者に止められているから、といういいいいわけに乗ってしまったままだ。たまに走るくらいなら許されるはずだ。それでも、体重の方は55