フランス軍に対する誤解を招く部分があるとして、米マーベルの映画「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」を非難したフランスのルコルニュ国防相/Julie Sebadelha/AFP/Getty Images (CNN) 米マーベルの映画「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」をめぐり、フランス軍に対する誤解を招く部分があるとしてフランス国防相が非難した。 フランスのルコルニュ国防相は12日、「我が軍について誤解を招くこの誤った描き方を強く非難する」とツイッターに書き込んだ。 ブラックパンサーシリーズ2作目の同作品は、フランスで昨年11月に公開された。アフリカの架空の国「ワカンダ」の国民が、外国勢力から自分たちの国の資源を守ろうとするストーリー。映画の中で、傭兵(ようへい)がワカンダの資源を盗み出すところを見つかる場面がある。 この場面についてフランスのジャーナリストが11日、この傭兵
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