『Mercurial の使い方のチュートリアル』を一読しておけば、日常作業に困る事は無いと思います。しかし、たまにはリポジトリに間違ったコミットをしてしまうものですし、最初は誰でも間違いがちです。そこで間違えたときに打つべきコマンドの覚え書きとして、以下のコマンド入力例を公開します。 ワーキングツリーにカレント・ディレクトリを移動している状態を前提にした操作例なので注意してください。また、各コマンドの詳細なオプションは hg help [コマンド] を見て確認してください。なお、Mercurialはバージョン1.7.3で動作確認しています。 編集を取り消し、あるチェンジセットの状態に戻す コミットをやり直す、コミット・メッセージを変更する チェンジセットを消す チェンジセットを打ち消す チェンジセットを変更する 複数のチェンジセットを一つにまとめる 履歴をさかのぼって特定のファイルを削除す