こんにちは。共同開発部 門多です。 Bluetooth LE (以降 BLE)連載の第3回です。 今回は iOS デバイスを BLE 機器として使えるようにするために、簡単なアプリを実装していきたいと思います。 第2回で、Texas Instruments CC2541 SensorTag 開発キットを使ってアプリから BLE 通信を行いましたが、 SensorTag と同等の役割を iOS デバイス(のアプリ)にもたせることができます。 iOS デバイスが BLE 機器になりますので、たとえば iOS デバイス同士で通信を行ったり、 Android や Windows からも iOS デバイスと通信することができるようになります。 この記事では簡単に通信ができる程度のサンプルを作って、説明していきたいと思います。 第1回 Bluetooth Low Energy の基礎 第2回 iOS