2020年6月23日のブックマーク (1件)

  • 日本では「35歳までに子育てを始める」のがあまりに難しすぎる "適齢期"は短く、お金はかかる

    かつての子育ては「地域共同体」で行われていた かつての子育ては、地域共同体のなかで集団的に行われ、子育ては金銭の授受といった社会契約のロジックにあまり基づいておらず、地縁や血縁といった伝統的な社会関係のなかで、地域共同体の共有地の内側で行われていた。 社会学者のテンニースの表現を借りるなら、子育てはゲゼルシャフト(社会契約や資主義)よりもゲマインシャフト(地域共同体)の領域で行われていたと言える。もちろんそれは良いことづくめではなく、子育ては親の自由意志だけでは成り立たず、地域共同体に従わざるを得ない不自由もあった。 他方、令和時代においては、法制度も含めた社会契約のロジックと資主義のロジックが地縁や血縁のロジックに完全にとってかわり、徹底されるようになった。もし子育てに不自由を感じることがあるとしたら、その不自由の在り処は社会契約や資主義の領域に根ざしていると言ってしまって概ね構わ

    日本では「35歳までに子育てを始める」のがあまりに難しすぎる "適齢期"は短く、お金はかかる
    omotenothing
    omotenothing 2020/06/23
    まさにそんな感じで高齢出産となったが、保育園に行くと多くの親が若いという不思議