こんにちは、プロマラソンランナー原田拓です。 私は子どもの頃から体が小さかったのですが、走ることではそれが不利にはなりませんでした。「走れる」ことであらゆる運動に応用が利き、スポーツ全般を楽しめました。 陸上選手として、大学では箱根駅伝へ、実業団ではニューイヤー駅伝へ、そして 個人としてはホノルルマラソン日本人1位へと駒を進めることになりました。「ランニング」という技術のお陰で、いろんなことにチャレンジすることができました。 そんな私も30代後半となり子どもができると自然に子供の未来に意識が向くようになりました。階段が大好きなうちの子は、疲れも知らずどこまでも登って行こうとします。そしてずっと走り回り遊んでいます。できればこのまま、運動が大好きでいてほしいなあと、その様子を眺めながら望んでしまうのです。 小学校のクラスには、運動嫌いな子が たくさんいるのが現実です。 学校で習う事は主に「勉