東日本大震災発生後に宮城、岩手、福島の各地の避難所などでライブを敢行し、女川町総合体育館を会場に2度にわたって「笹かま付き被災地出前ライヴ」を開いてきたソウル・フラワー・ユニオン。被災地支援のために設立した「ソウルフラワー震災基金 2011」から女川町にケース付き新品ギターを20本、臨時災害放送局「女川さいがいFM」に中古車と生活支援物資を送り、音楽のみならず物資面でも多大な支援をしている。 蒲鉾本舗高政は震災直後から損傷が少なかった工場をいち早く稼働させ、かまぼこを無料配布して被災者の命をつないだことが話題になった会社。今後は被災者を雇用するなどさまざまな方法で女川の復興を支援していくことを発表している。 CMソングは中川敬の三線弾き語りによる唱歌「われは海の子」のカバー。この曲にのせて「それでも海を捨てず、かまぼこを愛し、女川を世界に誇りたい。今も、ふるさとは生きている」というナレーシ
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