2018年2月21日のブックマーク (3件)

  • 東京新聞:裁量制の拡大、撤回を:政治(TOKYO Web)

    まず、同省は全く異なる方法で行った二つの調査結果を基に、裁量労働制は労働時間の短縮につながると思わせる答弁を国会で繰り返してきた。 一般労働者には一カ月間で「最長」の残業時間を聞きながら、「平均」の数字に置き換えた。厚労省の釈明に対して、野党はねつ造の疑いがあるとして追及する考えを示している。 単純なミスだったとしても、なぜ、三年間も気付かなかったのか。しかも、ミスはこれだけではない。調査データには、一日の残業時間が「四十五時間」となっていたものが二件、「二十四時間四十五分」となっていたものが一件あった。データを精査すれば気付く可能性はあったはずだ。実際、この問題が発覚する原因となったのは、野党がデータの不自然さに気付いたからだ。

    東京新聞:裁量制の拡大、撤回を:政治(TOKYO Web)
    one-mam
    one-mam 2018/02/21
  • 東京新聞:「働き方」法案 野党、提出断念求める:政治(TOKYO Web)

    政府は十九日、裁量労働制で働く人が一般労働者より労働時間が短いとしたデータの比較は不適切と認める一方、裁量労働制の拡大を含む「働き方」関連法案を今国会に提出し、成立させる方針は変わらないと強調した。野党は、法案の根拠が揺らいだとして、提出を断念するよう要求を強めた。 (清水俊介) 菅義偉(すがよしひで)官房長官は十九日の記者会見で「異なる仕方で選んだ数値を比較したことは極めて不適切だった」と指摘。一方で、同法案について「労働政策審議会(労政審)でしっかり議論された」として、今国会で提出、成立させる方針は不変と明言した。 菅氏は、問題の比較データは「労政審の審議に提供していない」とも強調。政府高官は「議論の前提は崩れていない」と話す。労政審で不適切なデータを基にした議論が行われていない以上、法案に欠陥はないという立場だ。

    東京新聞:「働き方」法案 野党、提出断念求める:政治(TOKYO Web)
    one-mam
    one-mam 2018/02/21
    純粋に疑問なんだけどね、「異なる仕方で選んだ数値を比較したことは極めて不適切だった」のなら、なぜその数値をもとに行なった議論が「しっかり議論」されたことになるのか。
  • 俳句革新、民衆の心詠む 金子兜太さん死去:朝日新聞デジタル

    俳壇の長老で、戦後俳句を代表する金子兜太さんが20日、亡くなった。98歳だった。埼玉県熊谷市の病院に2月上旬から入院していたが、長男真土(まつち)さんとそのに見守られて静かに息を引き取った。真土さんは「この年まで現役で俳句を詠みつづけ、よく頑張りましたね」と声をかけて頭をなでた。 金子さんは「俳句にも社会性が必要」と同時代の思想や時代背景を積極的に詠み、時に実験的な手法も用いて俳句の革新を試みた。一方で、民衆の心をうたう詩として普及につとめた。悲惨な戦争の体験者として不戦を訴え続け、晩年まで政治や国際情勢に関心を抱き、きな臭くなる社会の行く末を案じていた。 力強い作風の原点には、海軍主計中尉として赴任した南洋・トラック島での戦場体験があった。 「水脈(みお)の果て炎天の…

    俳句革新、民衆の心詠む 金子兜太さん死去:朝日新聞デジタル
    one-mam
    one-mam 2018/02/21