軽症者・無症状者のホテル収容が始まったが…… 新型コロナウイルス感染症は2月に指定感染症となり、患者や感染が疑われる人には、行政が入院措置できるよう定められた。重症者は指定病院、中等症・軽症者は協力病院に収容されたが、3月から感染者が急増し、都の公表データでは4月28日までの陽性者数が4059人にのぼっている(うち死亡者108人、退院者1261人)。 あらかじめ準備していた病床は、既にいっぱいになっており、医療崩壊の危機が叫ばれている。 収容先のホテルに到着した救急車両 ©時事通信社 対策として都は4月7日から、ホテルを棟ごと借りて、陰性確認を待つだけの患者を病院から移した。同17日からは、入院治療するほどではないと判断された新規の軽症者や無症状者を、自宅から直接ホテルに収容し始めた。 都は3000室のホテル確保を目指しているというが、新規の陽性判明者のホテル収容は思ったほど進んでいないよ
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