山手線の全車両に設置されている特殊音波を発する装置「山手線ビーコン」。これを活用したサービスが2016年11月から始まりました。 アプリの開発コンテストも開催 JR東日本とNTTドコモは2016年11月1日(火)、山手線車内に設置している「音波ビーコン」(山手線ビーコン)を活用した「山手線チェックイン」サービスの提供を始めました。 山手線の新型車両E235系電車。車内には、特殊な音波を発信する装置「音波ビーコン」が搭載されている(2015年9月、恵 知仁撮影)。 山手線の全車両には、人には聞こえない特殊な高周波音を発信する装置「音波ビーコン」が設置されています。ここから発信された信号はスマートフォンなどの端末がキャッチし、アプリを通じて乗車中の列車走行位置や混雑度といった情報の提供に使われています。 JR東日本とNTTドコモは、このシステムを使った「山手線チェックイン」サービスを、11月1