ブックマーク / news.mynavi.jp (1)

  • ISSのアルファ磁気分光器、反物質「反ヘリウム」を宇宙空間で検出か

    欧州原子核研究機構(CERN)などの国際研究チームは8日、国際宇宙ステーション(ISS)に設置したアルファ磁気分光器(AMS)の分析結果から、ヘリウムの反物質である「反ヘリウム」を宇宙空間で検出した可能性があると発表した。宇宙の始まりに関する謎を解明するカギになるとみられる。 AMSは、2011年にISSに設置され、宇宙空間を飛び交うさまざまな粒子の検出を行ってきた。それらの観測データは、「宇宙の始まりに存在していたはずの反物質はどうなったのか?」「ダークマターの正体は何か?」といった宇宙の謎の解明に手がかりを与えるものと期待されている。 これまでの5年間に、900億回以上の宇宙線事象の観測(粒子検出)を行い、このうちヘリウム粒子の検出は37億回あった。そのほとんどはプラスの電荷を持つ通常のヘリウム原子核だったが、そのほかにマイナスの電荷を持つ反ヘリウム粒子(ヘリウムの反物質)と思われるデ

    ISSのアルファ磁気分光器、反物質「反ヘリウム」を宇宙空間で検出か
    onepicetv
    onepicetv 2016/12/13
  • 1